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サウスレーク2004 [エンドラーズ]

今日はラグナ・デ・ロス・パトス・サウスレイク2004のあれこれで更新します。
少しはマシに写りますようにと、珍しくプラケに上げて撮影してみました。

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こちら、全体像。
フラッシュ撮影時。

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続いてはフラシュなし撮影時。
大まかな見え方はこんな感じ。
続いては各表現ごとにクローズアップして見ていきましょう。

IMGP7738.JPG

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こちらはファイヤーレッドのブラックバー表現、「クラシカルレッド」。
90年代、あの頃のエンドラーズはブラックバーなエンドしか居なかったよな、イメージのエンドはこれだな、ってことで「クラシカル」、そこに腹赤表現(ファイヤーレッド=ブリーディングハート?)が乗ってるってことで「レッド」。

IMGP7732.JPG

腰が曲がって見えますけど、こちらはロートル化してるんじゃなくて、フィンスプしあう♂の様子。
エンドに限らずですけど、フィンスプは魚の華ですね♪


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続いては、クラシカルレッドと腹赤なしブラックバーの並び。

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腹赤抜けブラックバー表現の個体は、「カブキ」と酷似したもの。
正直、僕には見分けることができません。。

IMGP7703.JPG

真ん中左辺り、クラシカルレッドの後ろにいる個体は腹ぺチャ。
水換え遅れでこうなりました、こう育てたらダメですよ、な見本です(汗)
水換え量とスパンを増やして対処したいと思います。

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続いては、ブラックバー2匹とファイヤーレッドフレームテールの並び。

IMGP7701.JPG

この個体は赤色の面積も大きいし、ゴノポも背ビレも赤いしで言うことなし♪
ファイヤーレッドフレームテールに関しては一年ほど維持してますが、まだ腹赤抜けが出てきていません。


IMGP7731.JPG

ブラックバーたちと、右上辺りに「ファーヤーレッドイエロートップ」。
尾びれを閉じているけれども、状態の悪さのせいではなく、たまたまそう写っただけです。
ファイヤーレッドイエロートップなる長ったらしい名前は海外での呼び方に準拠したものですが、いわゆる「エンドラーズ・イエロートップソード」に腹赤表現を入れたものとは違うと思います。
海外のサイトなどで「ミントトップ」等と呼称されているものの腹赤入りと見る方がしっくりきます。
こちらも腹赤抜けがまだ出てきてません。


IMGP7695.JPG

真ん中左辺りの「ファイヤーレッドピーコック」。

IMGP7720.JPG

右上辺り、同じく「ファイヤーレッドピーコック」。
ファイヤーレッドピーコックに関しては腹赤抜け個体を頻繁に確認してます。

IMGP7729.JPG

これがその腹赤抜けピーコック。
腹赤抜けのノーマルなピーコックに関しては、同系統の処女♀を当ててF1をとっている最中ですが、今のところ育ったチビたちは全て腹赤抜けピーコックな表現で収まっています。


1年ちょい程度の維持ではありますが、以上の各表現の出現状況をふまえると、フレームテールとイエロートップのファイヤーレッドはY依存と見るのが自然な気がします。
クラシカルレッドとピーコックのファイヤーレッドは処女雌を当ててF1を採っていないので要検証。
ノーマルピーコックに当てた雌がたまたま当たり雌なだけだったってこともありえるし、Xファイヤーレッドを持つ雌がいるって可能性は排除できない。。
フレームテール、ブラックバー、ピーコックの各表現を分けて維持しているところでは、それぞれ子供は♂親のままの表現な様子。
ファイヤーレッドは要検証だけれど、フレーム・ブラックバー・ピーコックの各表現はそれぞれY依存っぽい。
♀でピーコック斑が入る個体がいるのと、ブラックバーにピーコックな個体もたまにいるので、例外はありそうだけれども。。
大まかにY依存で良さそうだし、いよいよ水槽数も悲鳴を上げてきたしで、近頃はこれらをまとめて一水槽でキープしています。


あとはファイヤーレッドイエロートップの腹赤が抜けて欲しいところだけれど、転座でも待ちますか。。

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