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カンポマグリーン [エンドラーズ]

去年の秋のjudauさんよりの発射便、カンポマグリーンが殖えつつありますよってことで更新です。
これまた前回同様、壇蜜特集のアクアライフと照らし合わせながら見ていただければ分かりやすいと思います。
うちのブログは写真の質に拘らない編成ですので。。

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こちら送られてきたそのものの個体。

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反対側から。


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こんな感じにまだまだ爆殖とは言えないまでも、一際大きな親♂に追い付け追い越せと、少しずつF1が色づき始めてます。
「ネオングリーン」「ネオンブルー」系とはまた風合いの違う爽やかな水色で、引き算の美学的なさっぱりしたエンドだと思います。

いつもいつもCharさん&judauさんご兄弟に感謝でございます。


で、このカンポマグリーン、実は♂のみがウチに送られてきたもので、♀は別の系統のものを当てています。
アクアライフ誌上でもjudauさんが論じられていた通り、ヨーロッパではカンポマ産エンドラーズはそもそもミックスだったり、その都度共通の♀で子引きしたりして維持されているとのこと。
違う模様・発色のものを分けて飼う人情はわかるものの、同じ場所で採れたはずの魚を共通にペアリングしていくのは問題ないはず。
そんな注釈を頭に起きつつ、カンポマグリーンの♂に当てたカンポマ産の♀は・・

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「スネークタキシード」。

ウチでは処女メスをわざわざ取り置くグッピーブリーダー的飼育はしておらず、1水槽に親から子まで一緒くたに飼育しているわけで。
流石にこいつは掛かっとらんやろ!ってサイズのチビこいメスを当てて見たわけですが。。

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なんか1匹だけすごくスネークタキシードな子が育ってきてしまいました。
完全なスネークタキシードな気もせんでもないけども、なんかゴノポ付け根辺りにオレンジ色の発色があるよーな。
ゴノポ付け根のオレンジ色っぽい発色なんて、カンポマグリーンにもスネークタキシードにもないんすけど、あんたどこから来たんすか。。。
いや、これくらいの軽微な個体差なら無きにしもあらずなんだけど。。。
カンポマグリーンには尾筒にオレンジ発色はあるけど、それが大移動してくるとかは・・ないよなぁ??
いかんせん1匹のみの出現なのと経緯が経緯だけに、単純に♀からの継承なのか、持ち腹からなのか判断しかねます。。。
近頃作ったカンポマミックス水槽に泳がすのも一考ですが。。。

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とりあえずグッピーリザーブケースで泳いどいて♪

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